上半期ザ・ベスト

どうも、ねきろむです。
雨が続いて今日は快晴。
霧は・・・
出ないよね。
それにしても蒸し暑いったらないですね。
でも今週いっぱいは雨だそうでまたスーツで活動しにくい日々が続きます。

とういうわけで前回に引き続き2018年上半期に遊んだタイトル。そのハード別個人的なMVPならぬMVGを紹介したいと思います。
あくまで自分が遊んだ範囲内での感想なのでもっと革新的な内容が気になる方は企業さんやまともなサイトを見たほうがいいかもしれません。
それでもいいという方のみみていただけたらと。







上半期ベストタイトル
PS4部門

【DETROIT: BECOME HUMAN】


西暦2038年のアメリカ・デトロイト。AI技術とロボット工学の発達により、人間そっくりのアンドロイドが製造されるようになり、人間は過酷な労働から解放されようとしていた。それにより人類は更なる経済発展を手に入れる一方で失業率が増大。貧富の格差が拡大していった。アンドロイドによって職を奪われた人々は反アンドロイド感情を持つようになり、排斥運動にまで発展していった。
2038年8月、家庭用アンドロイドが所有者を殺害し、所有者の娘を人質に立てこもる事件が発生した。そのアンドロイドはまるで意思や感情を持つようで「変異体 (Deviant)」と名付けられた。以後、変異体はその1体にとどまらず、増え続けていった。「変異体」には、与えられた仕事を放棄し逃亡したり、中には人類からの解放を叫び「革命」を起こそうとする者もいた。アンドロイドは単なる「便利な機械」なのか?それとも、生きているのか?人類は、新たな課題に直面する。
(wiki引用)
上半期の全ハード中トップクラスで面白かったタイトルですね。
同社の前作である【ヘビーレイン】と【ビヨンド】は映画のようなリアルなグラフィックと日常生活の中にある一つ一つの動作がジョイスティックの複雑な操作で再現されていることから独特な操作性の作品でしたが今回はこれまでのようなスティック操作に加えてタッチパッドやジャイロセンサーを用いた操作が多く、より物語を自身の体で体感できるできる作品でした。


主人公となる『コナー』『マーカス』『カーラ』の3人の物語を各チャプターで順番に体験していく公正なのですが、大体ゲームって「切りのいいとこまで行ったら次は明日」となるのが大半かと思いますが、デトロイトに関しては全てのチャプターが次のチャプターに影響しすべての選択肢がキチンと最後にまとまるため、チャプターごとに完結しながら次のチャプターにフラグを残していくような終わり方をし、各キャラクターのパートで大きな区切りこそはあるものの何を選び何を失敗しようが。果ては誰が死のうが物語はエンディングに向かってゆくのです。

全体を知るうえで唯一休憩があるとしたらカーラのパートです。

物語における勢力図を簡単に解説すると、


警察とともに行動し、変異体の操作をする人間側のアンドロイド『コナー』

アンドロイドに人権と自由を求め反発する『マーカス』

父親からが虐待を受ける少女サラに母性が目覚め、人間のもとから逃亡する『カーラ』


主に物語の中で大きく連動し続けるのはコナーとマーカスです。

カーラは完全に別方向の行動なので自分の場合はカーラのパートが始まると休憩してました。


デトロイトは語りだすときりがないのでいったんここで終わりにします、

最後に・・



PS4を持ってるならだれもが買って損のない、

間違いなくPS4を代表するタイトルです。


気になった方はぜひ。




上半期ベストタイトル
VITA部門

【ペルソナ4ザ・ゴールデン】


2011年4月11日。両親の海外出張で日本に残された主人公は、1年間だけ母方の叔父の家に居候することになった。彼が転入した高校では、「雨の夜の午前0時に点いていないテレビで自分の顔を見つめると、別の人間が映る」という「マヨナカテレビ」の噂が流れていた。この噂は実際に起こりつつあった怪異の一端であり、マヨナカテレビの噂を確かめようとした主人公、陽介、千枝はテレビの中の異世界の存在を知ることになる。同時期に町で発生していた連続殺人事件とマヨナカテレビには関連があると睨んだ主人公たちは、異空間を探る中で「シャドウ」と呼ばれる化け物に襲われ、日常の裏にある世界の闇を垣間見ることになる。

怪異に触れることで、自らの抑圧された感情の化身を具現化して使役する「ペルソナ能力」を発現させた彼らは、警察に話しても信じてもらえないという考えから、秘密を共有する仲間と共に、事件や異世界に隠された真実を追うべく、自称「特別捜査隊」を結成することになる。主人公は表向きはごく普通の高校生として、学業や部活やアルバイトに励み、多くの人々と交流を築く一方で、放課後には仲間と共にシャドウが徘徊する異空間で戦い、事件に巻き込まれた人々を助け、事件の解決のために奔走する。

新タイトルは深夜番組がゴールデンタイムに進出するように豪華になっていることに由来する。

新規のイベント、アニメーション、ペルソナ、キャラクター、スキル、コミュ、新たなプレイ期間(PS2版ではクリスマスが終了するとそのまま3月の最終イベントに突入する)などが追加された。また、PS Vitaのネットワーク機能を生かし、街では自分が今プレイしている場面で他のプレイヤーがどんな行動を取ったのかの確認やダンジョン内での救援要請などが可能となった。新モードとして「TV LISTINGS」(番組表)が追加されており、サウンドテストやゲーム内容に関するクイズ、ゲーム内ムービーやプロモーションムービー、設定原画などがテレビ番組形式で閲覧できる。ゲームバランスの改善やロード時間の短縮など細かい部分にも改良が施されている。(Wikipedia引用)


正直これしかやってないんだからしゃーない。

でもこうして発表するからにはちゃんと面白いです。


もう言わずと知れたタイトルかと思いますがペルソナシリーズ4作目のPS2タイトルのペルソナ4をvitaに移植、もとい新規要素を追加してタイトルも変わった実質新作です。


自分はペルソナ3と5をクリア済みで、その2作を続けてクリアしたため

「またペルソナかぁ」と思いながらもペルソナ5発売記念セールで安くなった今作を購入していました。

それから1年ほどが経過してペルソナ5がアニメ化し、またペルソナやりたいなぁと思ったのと同時にオクトパストラベラーが出るまでやることがなかったので遊ぶことにしました。

ちなみにペルソナ4は自分が高校の時に知り、アニメも複数回見てるのでシナリオは知ってます。ただアニメで路線通り進むものと、自分が実際に操作して進むのとは流れの速さも違いますし登場するキャラも違います。

やっぱ自分で進めるペルソナ4はまた格別に違います。


自分の中で最も面白いぺルソナは5です。

これは揺るぎません。

でも気軽にスタートできる敷居の低いペルソナは4だと思います。

3は物理に種類が多すぎて最初は理解に戸惑うと思います。

5は属性が多い上シナリオの特性上、

真に楽しみたいならほかのペルソナ作品を1つでも多くやる必要があります。


そのスタートしておすすめなのはペルソナ4ザ・ゴールデンです。

ペルソナの要素が余すことなくあり、シナリオもよければキャラも個性的。

青春の追体験のようなサブイベントと魅力はいろいろ。

発売からずいぶん経つのに未だにストアでもショップでも人気が揺るがない名作です。


ちなみにこれまで遊んだvita作品のベストはオーディンスフィアです。






上半期ベストタイトル
switch部門
【ゼルダの伝説 
ブレスオブザワイルド】


ハイラル王国は遙か昔、神話の時代から、何度も何度も魔王ガノンの厄災に見舞われてきた。その度に退魔の力を持つ騎士と、聖なる力を持つ姫によって封印されてきた。

1万年前、高度な技術文明を確立していたハイラル王国は、その技術を以てガノン封印の一助とすべく4体の巨大兵器「神獣」と自律無人兵器「ガーディアン」たちを製造し、退魔の騎士と姫の聖なる力でガノンを封印した。

100年前、ある占い師がガノンの復活を予言し、ハイラルの民は古代に作られた神獣とガーディアンを発掘・研究・運用し王国の守りにあたらせた。しかしガノンはハイラル城の地下に復活し、4神獣とほとんどのガーディアンの制御を乗っ取り王国を崩壊させた。ハイラル王や神獣の操縦者をはじめとした多くのハイリア人が犠牲となり、この出来事は「大厄災」と呼ばれた。生き残ったゼルダ姫は致命傷を負った近衛騎士リンクを治癒するため「回生の祠」へ収容すると、自らの封印の力で厄災ガノンを抑えることになった。

そして100年の時が流れた。目覚めを促す謎の女性の声に呼応してリンクは眠りから目覚めるも、一切の記憶を失っていた。リンクは謎の声や出会った老人の導きで、ガノンを討伐するためにハイラル王国の冒険へと旅立つ。(Wikipedia引用)



上半期滑り込みにもほどがある上まだクリアしてないのであくまで今現在の評価です。

ちなみにまだプレイ時間は確認できてませんがざっくりと計算すると20時間弱です。

進行度は四神獣を2体開放して3体目がいる村についたところです。


自分はウィッチャー3やフォールアウトのようなオープンフィールドゲームが好きな反面目的がはっきりしないあまり途中辞めしてしまうという事に悩まされています。

今作はそれらのオープンフィールドに位置する作品なのですが先ほど挙げたような作品のようにプレイ中に飽きることがありません。


理由を自分なりに考えてみた結果明らかに違う点が数点

1.ダンジョンごとに異なる謎解き要素

2.自由な戦略と戦闘

3.ゼルダシリーズのお約束要素をいい意味で壊している

4.進め方が自由


上から簡単に解説すると

1.今作には物語の主軸となるダンジョンである神獣、能力強化のために必要な試練の証を貰う試練の祠があります。試練の祠では主にシーカーストーンの中にある6つの機能を使ってギミックの謎を解いてゆきゴールを目指します。

物語に大きく関係する神獣ダンジョンではそれらすべてを駆使し、ステージの目的地複数箇所にたどり着きボス戦に焼死するとクリアというもの。

今作は謎解きに重点を置いているようでダンジョン内での戦闘はボス戦を除いてほとんどないです。それなのに自分は1つのダンジョンに5時間かけてしまうほど悩みます。

何度もマップを開き、ダンジョンを操作し、同じ場所を何度もう往復し、たどり着いたボス戦で何度も死ぬ。

でも理不尽な内容ではないためストレスは感じないのです。


2.ダンジョン内とは打って変わってフィールド上はモンスターだらけです。

今回は武器と盾に耐久値があり、一度にもてる武器も10本と多いです。

しかし最初の武器が木の枝であるように、弱い敵が落とした武器を拾いその武器でより強い敵に挑む。たとえるならサバイバルわらしべ長者を繰り返します。

そのうえで今回の敵は野生のモンスターであるにもかかわらず何度も死にます。

たとえるならライト版ダクソです。

小型のモンスターはゴリ押しで行けるものの大型のモンスターのほとんどは攻撃モーションと同時にスーパーアーマー(ひるまない状態)になるため攻撃を受けると大体ワンパンです。

これは大型モンスターに限らず小回りの利く小型モンスターも同様で囲まれで攻撃が回避しきれずに死ぬという事も何度もあります。

もちろん鎧を購入して防御力アップも図れますが鎧はほとんど宝箱から出現し無い上買うとめちゃくちゃ高い。加えてルピーもほとんどドロップしない。

じゃあどうするのかというと今回の新要素であり盾を使ったパリィとジャスト回避。

パリィはタイミングを合わせることが簡単なのですがジャスト回避は判定がシビアで成功すると一定時間敵を殴り放題というボーナス付き。

基本的にはジャスト回避を狙っていくのですが、敵が強い武器を持っている場合は感電させてその武器を奪ったり、敵に気付かれないように背後を取ったり寝込みを襲ったり、櫓の攻め方も見張り役を先に倒すと楽だったり戦闘においても結構自由にいろいろ試せるのです。



3.ゼルダの伝説といえばブーメラン、爆弾、弓、赤ビン!

あとはシリーズごとに異なるアイテムでしょう。

これらのキーアイテムを集めながら冒険し、新しいダンジョンのギミックはそのアイテムを駆使してクリアといった感じでしょう。

当然今作もキーアイテムはあります。丸ばくだん、四角ばくだん、ビタロック、マグネット、パラセールなど。

これらのアイテムは最初のチュートリアルダンジョンで全部手に入ります。


つまりこれまでみたいに最初は剣と盾だけで徐々に増えるという要素が無いのです。

これがないという事は、新しいダンジョンで手に入る新しいアイテムが有効なギミックやボス戦というのが一切なく、特に神獣ダンジョンではそれらすべてのアイテムを1つずつ試すという事から始まります。


そしてこれまで通り敵が落とすハートや赤ビンで回復するのではなく、野生で応物や植物を摂取して回復します。なので一直線に物語を進めると回復手段がなくて来た道を戻ることになります。

さらにルピー。今作から撤廃されたのかと思うほどになかなか溜まりません。

最初に手に入れたのはゲーム開始5.6時間ぐらいだったと思います。

さらに買えるアイテムの大半はその辺に落ちてるので矢のような消費アイテムがないとき、新しいエリアに適応できる食材が無いときに買い足す以外に使うことはほぼありません。


4.記事が長い上朝が早いので短めに

チュートリアルが終わると

ガノン戦を始める権利が

得られるぐらい自由









上半期ベストタイトル

アプリ部門

は記事が長くなってるのでまた次回。

番外編 残念タイトル部門も同時にお送りします。






PS:今日1日当たりの閲覧数が過去最高数でした。すごくうれしい。


ガコモカホビーズ!!

Game Comic Movie Camera 多趣味な自分の中でも特に強く、長く話題にする4つのテーマとそのほかの趣味。 すなわちホビーズを主体としたブログ。それが【ガコモカホビーズ!!】 気軽にガコモカとお呼びください。

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